Software Asset Management で 100 万ドルを削減


IT Business Management で製品ポートフォリオ管理を効率化する

この新しい Now on Now ストーリーシリーズでは、自社内でどのように ServiceNow 製品を使用して運用を変革し、優れたエクスペリエンスを生み出しているかを共有します。私たちのストーリーによって、お客様やパートナーの皆様が Now Platform® からさらに多くのビジネス価値と耐障害弾力性を得るための着想を得られるよう願っています。詳細については、Now on Now ワークフローに関する Book of Knowledge をご覧ください。


効果的な IT 資産管理が導入されることで、IT リーダーは直感的なワークフローと改善されたライフサイクル可視性を利用してソフトウェアライセンス (オンプレミスまたは SaaS ベース) とハードウェア資産をデジタル化して管理でき、IT 環境の安全性を高めて効率的に運用できるようになります。 

多くの企業では在宅勤務が主流になり、ハードウェア資産がどこにあって誰が管理しているかを理解することがさらに重要です。また、IT リーダーは、資産がリモートで使用されているかどうか、適切に割り当てられているかどうかを把握する必要があります。ハードウェア資産とソフトウェアライセンスの可視性を高めることで、ServiceNow は利用率と新規投資についてより適切な判断を下すことができます。

ソフトウェアコストの削減

ServiceNow の IT Asset Management Governance シニアマネージャーである Poonam Kripalani によると、ServiceNow では、ServiceNow® Software Asset Management (SAM) を実装することで、同社のソフトウェア予算を約 100 万ドル削減できました。

Kripalani によると、「現在、さまざまな ServiceNow® IT Asset Management (ITAM) アクティビティに注力しています。たとえば、ソフトウェア要求の自動化、ソフトウェア再割り当て要求の自動化、ITAM プロセスの効率化推進などです。」

最近 ServiceNow では、ライセンスコンプライアンスを確保するために、Microsoft 製品の使用状況について可視性を高めたいと考えていました。「コンプライアンスを遵守することで、レピュテーションリスクや計画外のコンプライアンス監査による金銭的な問題の発見を減らすことができます」と Kripalani は言います。また、ServiceNow ではソフトウェア支出を最適化し、ソフトウェア要求の実行を自動化することで、エンドユーザーにとってより迅速かつ容易なものになるようにしたいと考えていました。 

しかし、特にソフトウェア支出全体の 26% を占めるデスクトップ製品と SaaS 製品について、課題に直面していました。次のような課題がありました。

  • ソフトウェア支出の可視化ができていない > 目標:信頼できるデータの確立

  • 14 の異なるグループがソフトウェアライセンスを調達している > 目標:運用の統合

  • SaaS ソフトウェアを追跡していない > 目標:役割と責任の定義

SAM を運用するための信頼できるデータの確立に重点を置くために、明確な役割と責任を持つ SAM チームが設立されました。「優れたデータは、優れたソフトウェア資産管理の前提条件です」と Kripalani は言います。

成果

現在では、サブスクリプションデータが Microsoft ポータルから自動的にキャプチャされ、検証されています。このため、割り当てとコンプライアンスの全体像が把握できます。また、すべての購入請求データを的確にとらえ、コスト管理を改善できます。すべてのデータは Microsoft のダッシュボードで追跡して確認されるため、ServiceNow のコンプライアンス状況を完全に把握することができます。  

「ServiceNow は、過去 2 年間で 100 万ドルのソフトウェア支出を削減することに成功しました。自動化されたプロセスを確立することで、信頼できるソフトウェアライセンスデータを手に入れ、SAM ダッシュボードを介してライセンスの割り当て、コスト、コンプライアンスの状況をより明確に把握できるようになりました」と Kripalani は明らかにしました。

ServiceNow では、信頼できるソフトウェアライセンスデータを手に入れ、SAM ダッシュボードを介してライセンスの割り当て、コスト、コンプライアンスの状況をより明確に把握できるようになりました。ソフトウェア要求を自動化することで、3,260 時間 (約 30 万ドル) を節約し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができました。また、未使用のライセンスを特定して再割り当てすることにも成功し、過去 2 年間で 79 万 5,000 ドルのソフトウェアコストを削減できました。 

ソフトウェアデータの品質とコンプライアンスの可視性は、現在、全社で 100% を達成しています。IT チームは、管理業務に時間を費やすのではなく、訓練を受けた高価値の仕事に注力できるため、IT チームにもメリットがあります。

Kripalani とそのチームは、ServiceNow New York リリースに含まれるソフトウェア支出検出機能にも力を入れています。ServiceNow では以前は 250 のソフトウェア製品を追跡していました。しかしこの 3 年間で会社規模は倍になり、さらに多くのソフトウェアがコーポレートクレジットカードで購入されていました。実際、100 万件を超えるクレジットカード取引を分析したところ、社内で使用されるソフトウェア製品がさらに 700 件追加されていたことが判明しています。 

「手動ではこのデータ分析に数週間から数か月かかっていたでしょう。しかしソフトウェア支出検出機能を使用することで、この分析はわずか数時間で完了しました」と Kripalani は言います。今後、Kripalani とそのチームは、検出された追加のソフトウェア製品について、より詳細な分析を行うことに注力する予定です。 

SAM の詳細については、以下のリソースをご覧ください。

 
 

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