Deloitte、IT Business Management を活用


IT Business Management で製品ポートフォリオ管理を効率化する

プロフェッショナルサービスで世界をリードする Deloitte は、イノベーションを実現しクライアントの要件を高い水準で満たす方法を知っています。このプロフェッショナルサービスネットワークは、IT Business Management と ServiceNow デジタルワークフローを活用して、業務を効率的に遂行し、クライアントのプロジェクトを実行しています。     

Deloitte はクエリ管理で最初に成功を収めた後、組織全体でのワークフローのデジタル化に ServiceNow を使用できるかどうかをチームで検討し始めました。   同じ条件で比較すると注目すべき結果が判明しました。「いくつかの統合を伴うやや複雑なプロセスの解決のためにプラットフォームに構築する場合のメリットを検証すると、ServiceNow ではコストと時間が大幅に削減できることがわかりました」McIntyre 氏はそう述べています。「時間の削減はプロフェッショナルサービス業界では非常に大きなビジネス上のメリットです。アプリケーション構築の時間はおよそ 50% から 80% 短縮しました」                 

Deloitte は ServiceNow の Neighbourhood シリーズでもゲストとして歓迎されています。 
   

Deloitte ANZ のパートナー兼 Enterprise Program 担当主任の Matt McIntyre 氏をまじえ、ServiceNow を使用したアプリの構築や、優先順位付け、Project Portfolio Management のダッシュボードやその他の重要な要素の改善について話し合いました。 

Enterprise Program チームは、この地域の投資ポートフォリオを監督しています。企業と密接に連携して、投資の優先順位を適切に設定し、ライフサイクルを通して確実に管理するのが仕事です。     

McIntyre 氏は 2008 年から ServiceNow と一緒に仕事をしています。    最初は Now Platform® を使用して、新しく設置された「Deloitte Digital」部門の業務を支援していました。    「私は ITS エンドソリューションを探していました」彼はこう説明します。「当社はデジタル製品をクライアントに提供していて、インシデントと通話のトリアージや管理が必要でした」。 

McIntyre 氏は開発者イニシアチブにサインアップし、アクセス権を取得して ServiceNow Platform の機能の調査を始めました。   2014 年に Deloitte の Quality and Risk 部門が、ビジネスサービスプロフェッショナルからのクエリ管理を支援するよう McIntyre 氏のチームに求め、同社は評価プロセスを実施し、 ServiceNow の採用を選択しました。
  

「ServiceNow をプラットフォームとして使い始めて、クエリ管理システムを構築し、Quality and Risk 部門のチームが企業からのクエリを管理できるようにしました」と McIntyre 氏は言います。  このプロジェクトでは、Deloitte が数ギガバイトのケースメールを ServiceNow に移行する必要がありました。現在も稼働中のシステムを、他の多くのプラットフォームアプリケーションと一緒にサポートするためです。 

Zoom で通話している 2 人の男性

チームは現在、約 25 の ServiceNow アプリケーションをメンテナンスしています。    その中には、財務のコアシステムをセットアップする場合に使用されるアプリや、採用管理と承認のプロセス、アウトソーシングした海外給与の処理まで、あらゆることを支援するアプリが含まれています。     

Deloitte は、さまざまなシステムを評価した後、プロジェクトポートフォリオ管理を実施するために ServiceNow IT Business Management を選択しました。   McIntyre 氏は、Now Platform の機能が選ばれたのは、特に独特のデジタルワークフロー機能、そしてダッシュボード、記録、 構成のしやすさとユーザーインターフェイスが優れていたからだと説明します。 
          

事業の将来を考え、IT Business Management によってさらなる向上が期待できると判断したのです。     「Deloitte は世界各国で変革を行っていました」McIntyre 氏は言います。その取り組みによって必然的に、従来は市場ごとに個別に業務を行っていたメンバーファームのネットワークに一種のグローバリゼーションが起こっていました。 

Deloitte のグローバル IT 運用部門は、社内クライアント、そのクライアント、その顧客にサービスを提供する方法を改善したいと考え、ServiceNow を強く推奨しました。  そして Deloitte Australia は 2019 年 4 月に IT Business Management を導入し、3 か月後にフォローアップとして IT Service Management を導入しました。 
  

昨年はプロジェクトポートフォリオ管理について ServiceNow とパートナーシップを締結しました。   「ビジネスニーズに最適な機能を評価するのは、本当に良い経験です。ベンダーのことを観察して、ベンダーが持っている業界と製品についての深い知識、そして製品に加えられている変更を知れば、自分の業務の向上に役立ちます」と McIntyre 氏は述べています。     

ServiceNow は、プロジェクトの優先順位付けという複雑な問題の解決においても Deloitte を支援しました。本来は業務の遂行に使うべき時間が優先順位付けの作業に取られている状況でした。     「四半期に一度の優先順位付けモデルに移行した過去 12 か月間には、満足しています」と McIntyre 氏は言います。  「アイデアや要望は ServiceNow IT Business Management でキャプチャされます」 

その上 ServiceNow の導入により、チームはダッシュボードを構築し臨機応変に微調整して、利害関係者や対象者の要望に沿うことができます。

Deloitte は現在 ServiceNow IT Business Management を拡張して、組織内の対象者やユーザーグループに及ぶ変更の影響すべてをプロジェクトレベルでキャプチャしています。こうした変更には、新しいマーケティングキャンペーン、新しい人材イニシアチブ、新しい IT システムの実装、クライアントのブリーフィングに沿った新しい製品の構築などがあります。 
  

「そういった情報を取り出して、ダッシュボードに表示し、 特定のグループに対して一度に行った変更が多すぎたかどうか、あるいはメッセージを組み合わせて企業に一貫性のあるストーリーを提示できるかどうか、といった疑問の答えを得ることができます」McIntyre 氏はそう語ります。     「プラットフォームと、既成品では実現できない機能を使用して、こうした対応ができるのは本当に役立ちます」 

McIntyre 氏によると、エンタープライズプロジェクトマネジメントオフィスの組み立て、そして基礎となるテクノロジーの採用を成功させる重要な構成要素は、「ユーザー中心の取り組みに立ち返り、疑問を解決すること」だということです。    


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