ServiceNow と Coca-Cola European Partners が提供する、職場への安全な復帰のための詳細計画


Coca-Cola European Partners が職場への安全な復帰を決定する

多くの人、特に米国の人は、在宅勤務を 7 か月以上強いられています。     

また、この 6 か月で自分の配偶者や子供たち、そして両親が同僚になりました。   皆さんの場合はわかりませんが、私は少々イライラするようになりました。     

この Wall Street Journal の記事から判断すると、そう感じているのは決して私一人だけではありません。    当初は生産性の飛躍的な向上が見られたのにもかかわらず、リモートワークエクスペリエンスのほころびは明らかに現れ始めています。 

とはいえ、それは少数の恵まれた人々の問題でもあります。  事実、私が職場に復帰したいと思ったところで、自分の仕事ではその必要はありません。     ところが、他の人にとっては、職場への復帰は任意の選択ではありません。   それは生計を立てる手段であり、復帰までの時間がかかるほど、教育を受けた階級の職業人は経済的に立ち直り、それ以外の人はすべて苦労するという K 字回復を経験する可能性が高くなります。              

だからこそ、私たちは皆、安全な職場復帰を望んでおり、実際にそれを必要としています。 

 

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COVID-19 危機の影響が広範囲に及ぶことが明らかになったとき、ServiceNow はすべてを投げ打ってお客様が安全に職場復帰できることを第一に考えました。  それを受け、Safe Workplace Suite アプリが 3 か月間公開されました。     このアプリは 800 以上の組織でダウンロードされました。    世界中の企業がこれらのソリューションを、接触者の追跡、職場の安全管理、従業員の健康チェックと準備状況の確認に使用しています。      

この数か月間、ServiceNow ではアプリの開発をリアルタイムで続けています。     ソフトウェアリリースは 7 回にわたり実施しました。      グローバル環境が流動的な状況であるにもかかわらず、ServiceNow は驚異的な進歩を遂げました。    こうした進歩のおかげで、安全な職場復帰を実現するための対応について、少なくとも大まかな見取り図はできつつあると自負しています。  この詳細計画は ServiceNow の Safe Workplace アプリによって実地テストされたもので、同アプリを主体としています。       

Coca-Cola European Partners の事例
収益ベースで世界最大の Coca-Cola 傘下企業である Coca-Cola European Partners (CCEP)では、ServiceNow の Workplace Safety Management アプリを使用して、フランス、イギリス、 スペイン、ポルトガル、ベルギー、ブルガリアの 6 か国に適切なツールと手順を導入することで、安全に配慮した職場復帰を円滑に進めるための対応をワクチン開発にも匹敵するスピードで実行しました。              CCEP の職場復帰までの過程は、先週発表された ZDNet の記事とビデオインタビュー『How Coca-Cola European Partners juggles supply chain, offices amid COVID-19』(英語) で詳しく紹介されています。      

これらの手順は、経営陣がオフィスの再開を検討するよりかなり前に開始されました。      COVID-19 に最初に見舞われたとき、CCEP は即座に方向転換を図り、従業員の多くのニーズに対応する立場を確立しました。   ServiceNow の HR Service Delivery (HRSD) を長年にわたり利用している CCEP では、重要な情報を一元管理するために、ServiceNow の従業員サービスポータルに新型コロナウイルス対応ハブをわずか 6 日間でシームレスに実装することができました。        

このハブには 3 つの用途がありました。    1 つ目は、CCEP が 252 の記事を 9 か国語でアップロードし、最新情報を届けることで、従業員を安心させたことです。          2 つ目は、従業員が健康状態と隔離状況を登録できるよう、組織全体でシンプルな報告機能を作成したことです。    そして 3 つ目は、マネージャーがポータルを使用してチームとの間で最新情報を共有したことです。    

最終的に、これらの機能によって情報が完全に可視化され、リーダーたちは組織を守るために適切な措置を講じることができました。  

CCEP で People and Culture 担当の VP を務める Nico Orie 氏は、私のチームへのプレゼンテーションで次のように語りました。「当社の社員たちは、西ヨーロッパ地域の 13 か国において世界で最も愛されている飲料の製造、販売、流通に携わっており、これまで以上にお客様の要求に応える義務を感じています。  ハブは素晴らしい第一歩で、従業員が導入するのも非常に簡単でした。     サービスの展開とデータの収集はきわめて短期間で実施でき、報告をまとめることができました。   ServiceNow は、6 か国のオフィスと倉庫に勤務する 23,000 人の従業員の職場復帰戦略の実施ワークフローを展開する、柔軟なプラットフォームを提供してくれました」
      

お客様の声


この初期対応は、CCEP の職場復帰の土台作りとなりました。  同社は、ServiceNow の Safe Workplace Suite の一部である Workplace Safety Management アプリの導入を決定し、3 週間足らずで運用を開始しました。       このアプリを使用することで、従業員はワークスペースを予約し、マネージャーはオフィスのキャパシティを管理し、施設では清掃員のシフトを自動化し、リーダーには運用全体の監視に必要な可視性を確保することができました。       

Orie 氏は次のように述べています。「これは従業員、マネージャー、施設管理者、リーダーを含めたすべての人のための総合的なソリューションです。   ニューノーマルと呼ばれる新しい生活様式において、従業員は会議室やフィットネス器具などを含め、あらゆるものを利用する前に予約しておかなればなりません。このアプリはシンプルで使い勝手が良いため、予約についてもイライラや不安を感じることがありません」

導入から 2 か月以内で、CCEP のオフィスに勤める 6 か国、12 拠点のおよそ 6,000 名の職員が ServiceNow アプリを利用し、40,000 か所以上のオフィス内ワークスペースを安全に確保できました。              

Orie 氏は、続けて次のように語っています。「ServiceNow アプリは非常に好評でした。   従業員はアプリの処理スピードと使いやすさに、いい意味で驚いていました。  紙の文書と Excel シートをベースにしたプロセスから使いやすいデジタルソリューションに移行したことで、施設管理などのバックエンドプロセスとも統合ができました。        人事分野で仕事をしてきて、アプリケーションに対してこれほど好意的な反応が自然に出てきたのを見たのは初めてです。       このアプリの導入には、「意外な効果」もあります。  会社がデジタル人事システムの先駆者であること、勤怠管理にシンプルで洗練されたソリューションが記録的な速さで導入されたことを、皆がとても気に入っているのです。
     

あらゆる人に影響が及んでいる COVID 危機の状況は、国によって異なります。     また、施設によっても異なります。    ですから高い柔軟性が求められるのです」
  

パンデミックが日々進化し変化するように、ServiceNow でもそのような柔軟性を提供し続けています。    職場復帰への対応は決して簡単なことではありませんが、CCEP は ServiceNow の協力を得たことで、従業員に最適な決断ができたと感じています。     現在 Orie 氏と Coca-Cola のチームは、2021 年中のソリューションの実装を目指しています。        

職場復帰計画に携わる人事担当と施設管理担当のリーダーたちに向けた Orie 氏からの助言は「速やかに対策を講じること。ただし、実現不可能なことをやろうとしない。     チェンジマネジメントが職場復帰の鍵であり、テクノロジーはそれを実現する手段の 1 つにすぎない」ということです。
 

Orie 氏は、コミュニケーション、トレーニング、指示への投資が重要であると述べ、特にシニアリーダーシップによるサポートは重要であると強調しています。     

 

お客様の声


Orie 氏は、続けて次のように語っています。「COVID-19 は迅速に行動し、影響を与えるというアジャイルアプローチの究極の試金石だと思います。  それは、完璧を超えた進歩を目指すことです。   自社のアプローチと ServiceNow アプリケーションの展開方法に柔軟性を持たせることです。  一部の国では (COVID-19 感染の) 第 2 波が見られ、政府は労働者が職場に出勤しないことを勧めています」 

Orie 氏も述べているように、新規感染者の増加を受け、CCEP は ServiceNow アプリを当面の間、利用することになるでしょう。  

このことは、4 か月以上前の ServiceNow によるアプリ構築と更新の決断、そして実行が正しかったということです。従業員は誰一人として、その進歩に恐れを抱くことがあってはなりません。  世界中で労働者が職場に復帰するとき、ServiceNow はその安全な実現をお手伝いします。

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